LGBT無料法律相談 県弁護士会が開設 戸籍変更、いじめなど対応 – 西日本新聞

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 性的少数者(LGBT)の法的問題の解決を手助けしようと、福岡県弁護士会が専門の電話相談を14日から始める。毎月第2木曜日の正午~午後3時に、研修を受けた弁護士が無料で対応する。同会によると、東京と大阪の弁護士会が窓口を設けているが、九州では初めてといい、県外からの相談も受け付ける。

 LGBTは同性愛のレズビアンとゲイ、両性愛のバイセクシュアル、生まれつきの性別に違和感を持つトランスジェンダーの頭文字を取った性的少数者の総称。人口の8%程度いるとされるが、周囲の無理解などで差別やいじめに遭うケースが少なくない。

 福岡県弁護士会は、2015年にLGBT小委員会を立ち上げ、当事者から話を聞くなどして研修を重ねている。昨年11月に1日限定の電話相談会を開催したところ、戸籍変更や学校でのいじめを巡る相談が複数寄せられたという。

 他にも、周囲に告白したことで不利益を受けた▽同性カップル間の財産の管理▽刑事事件で逮捕された後の処遇-などで悩む当事者は少なくないといい、今回、専門の窓口を開設することにしたという。

 法律相談の他に、当事者団体の紹介も行うといい、同会は「LGBTの方が社会で直面する問題に対応していきたい。気軽に利用してほしい」としている。電話相談窓口=070(7655)1698。

=2017/09/13付 西日本新聞朝刊=





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