「働き方の変革起こす」 長岡市の応援プロジェクト「はたプラ」始動 – 産経ニュース

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 政府が経済政策「アベノミクス」の柱の一つに据える「働き方改革」の動きが全国に広がる中、長岡市も柔軟な働き方を促す取り組みを進めている。官民一体となって労働環境の改善などに取り組む「ながおか働き方プラス応援プロジェクト(はたプラ)」が5月末に発足。市は地元企業のワークライフバランスの向上に力を注ぐことで、働く人にとって魅力的な地域に変革するとともに、産業の活性化につなげたい考えだ。 (松崎翼)

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 はたプラは産業界と行政、大学、金融業界の「産官学金」が連携し、地方創生の実現を目指すプロジェクトの一環。市は今年度中に200社の参加を目指し、地元の企業や団体に呼び掛けている。

 具体的には、社会保険労務士の資格を持つ相談員が参加企業を訪問し、働き方などに関する他社の先進的な事例を紹介。若者の雇用や女性の活躍をテーマにした啓発セミナーを開き、各企業の実情に応じたコンサルティングも行う。

 5月29日に同市東坂之上町の長岡グランドホテルで行われた発足式には、磯田達伸市長や約10団体の代表者らが参加。「多様で柔軟な働き方の職場づくりを進め、労働生産性を高めて安心して働ける環境づくりを推進する」と宣誓した。

 記念講演では、ソフトウエア開発のサイボウズ(東京都)の青野慶久社長が「働き方改革を進めることで、一人一人の異なるモチベーションを引き出せる」と、市の幹部職員や企業の関係者など約300人に力説した。同社は社員が働き方を自由に選べる制度を導入し、離職率を大幅に改善した実績を持つ。

 磯田市長は「元気で明るく働きがいを感じて働くことが雇用状況の改善や会社の発展につながる。働き方のイノベーション(変革)を起こし、のびのびと多様な働き方ができるような街にしたい」としている。

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