簿記1級で最高点、最年少の日商表彰 県岐阜商の雪吉さん – 中日新聞

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第144回日商簿記検定試験1級で最優秀賞に輝いた雪吉さん=県立岐阜商業高で

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 県立岐阜商業高校会計システム科三年の雪吉賢志さん(17)=岐阜市=が、昨年十一月の第百四十四回日商簿記検定試験一級で、受験者八千四百十六人中、最高得点の九十九点で合格し、主催する日本商工会議所から最優秀者として表彰された。一九七六年度から毎年、各種検定試験の最優秀者を表彰しており、これまでで最年少。

 一級は受験者の10%前後しか受からない難関で、雪吉さんは三回目の受験。昨年六月の二回目では、合格点の七十点は超えたものの、科目別の点数が足りず不合格だった。「一度間違えた問題は二度と間違えないように徹底する」と心に決め、問題集に没頭。平日も夜八時半ごろまで学校に残って猛勉強し、一気に約二十点上乗せした。

 小学校のころから算数が得意で「数字を扱う仕事がしたい」と公認会計士を目指している。同校では簿記部に所属し、毎日授業後や土日に他の部員と検定や大会の対策に励む。「点数を競い合いながら、互いに高めてこられた」と話す。今春からは部長を任され、目下の目標は七、八月にある高校生の簿記の全国大会で優勝すること。「学年に関係なく、協力し合えるチームをつくる」と意気込む。

 今回から新たに設けられた団体表彰も、雪吉さんら部員五人の県岐阜商チームに贈られた。今年一月に一級受験の成績をチームで競う「日商簿記−1グランプリ」で初代チャンピオンに輝いたことが評価された。

 (兼村優希)

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