徳島県司法書士会元会長の一部無罪確定へ | NHKニュース – NHK

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徳島県司法書士会の元会長が、資産を隠して破産する方法を依頼者に教えたなどとして、破産法違反ほう助の罪などに問われた裁判で、一部を無罪とした2審の判決が最高裁判所で確定することになりました。

徳島県司法書士会の元会長の岡敬治被告(58)は、7年前、建設会社の代表取締役の妻に、資産を隠して破産する方法を教えたとして破産法違反ほう助の罪に問われたほか、その2年後に建設会社の破産管財人にうその報告をした罪に問われました。
被告側は、「捜査段階での自白は誘導されたもので、加担する動機もない」と無罪を主張しました。

1審の徳島地方裁判所は、「捜査段階の供述は客観的な事実関係と整合し、信用できる」などとして無罪の主張を退け、執行猶予の付いた懲役1年6か月の判決を言い渡しました。
被告側が控訴し、2審の高松高等裁判所は、「捜査段階の供述の一部はあいまいで、依頼者とは特別な関係もなく、加担する動機は希薄だ」として破産法違反ほう助の罪について無罪を言い渡し、うその報告をした罪で罰金100万円の判決を言い渡しました。

これに対して被告側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は、9日までに上告を退ける決定を出し、一部を無罪とした2審の判決が確定することになりました。





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