「家族信託」学び、充実した相続を – タウンニュース

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 新しい相続の形といえる『家族信託セミナー』と、個別相談会が6月17日(土)、高津市民館を会場に開催される。積水ハウス川崎支店主催。定員は先着順で30人(完全予約制)。現在参加者を募集している。

 家族信託は、資産を持つ人が、自分の老後の生活や介護などに必要な資金管理のほか、不動産、預貯金などの資産を信頼できる家族に託す制度。成年・任意後見制度などとは違い、第三者を交えないことが最大の特徴だ。

専門家が丁寧に解説

 セミナー当日は、家族信託コーディネーターで、リーガルエステートの八城浩二郎行政書士が講師となり、家族信託の制度内容、具体的事例などを紹介・解説する。

 八城氏によると、認知症や精神障害、知的障害などにより判断能力が不十分な人の財産保護は現状「成年後見制度」の活用が多いという。しかし、同制度は、本人の資産保全を目的とするため、財産の自由な使用は認められておらず、使い勝手が悪い面がある。加えて、制度利用には、家庭裁判所の許可や毎年の収支報告の義務が必要とするなどの側面がある。

柔軟な財産管理

 一方家族信託は、家庭裁判所の関与や後見人報酬といったコストもなく、柔軟な財産管理、資産承継を身近な家族に任せるところにメリットがある。また、遺言書は次の相続人への引き継ぎのみに限られるが、家族信託は、孫やその次の代以降にまで適用できるメリットも。

 積水ハウスの担当者は「家族信託は、親族間での資産管理のため、より安心感を得られ、便利な制度です。次世代以降への資産承継にも有効です」と話す。

 セミナー参加者全員に「基礎からわかる家族信託Q&A」が進呈される(=写真左。当日参加ができない希望者には郵送可)。





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