いつ狼から犬が誕生したのか? 「2つの説」に分かれ… – ZAKZAK

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 このコラムのためにさまざまな生物の進化を調べてきたが、人類に最も身近で忠実な「犬」を忘れていたので調べてみた。

 人類が犬を飼い慣らして、ともに生活するようになった時期は、今から約1万5000年前の東アジアであることは、DNA解析や、その時代以降の世界中の遺跡や墓から、犬の骨が見つかることで明確らしい。しかし、人が狼を飼い慣らして犬という新種を生み出したのか、または既に狼から犬に進化した後、人に近づいたのかは残念ながらいまだ不明。

 犬と狼の明確な違いは、穀物などのデンプンの消化・吸収能力の違いで、肉食の狼はデンプンの消化が不得意なのに対して、犬は穀物も食べられる雑食性を獲得している。

 狼と人類の出合いは約20万年前以降、人類がアフリカを出て、世界に拡散していく過程ではといわれている。森林や草原で人と狼の狩猟対象が共通するため、また強い攻撃性を持つ狼は人も襲ったであろうことから、長年お互いを身近に感じる関係だったのかもしれない。

 それが、約2万年前頃から人類が牧畜や農耕を始めて、定住するようになると、狼は人の家畜を襲うようになり、より密接な関係になって(1)「狼の幼獣を飼って、餌として残飯を与え続けた結果、犬が生まれた」説と(2)それ以前に「突然変異で、雑食性を獲得していた狼の一種が、残飯を求めて人に近づき、飼い慣らされた」説に二分される。

 それ以降、犬は追跡や狩猟、外敵に対する警報、子守り、遊び相手などなど、他に類を見ない貢献で人類と一体化して今日に至る。

 ■過払い金無料診断ダイヤル102030のテレビCMでおなじみの司法書士法人新宿事務所の社長






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