公認会計士が直伝!お金を上手に管理「固定費と変動費の分類」テク – BIGLOBEニュース

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お財布に数万円単位のお金を入れておいたはずが、いつの間にか無くなっている。なんてこと、ありませんか……!? 「飲み会に行ったけど、何万円も何に使ったのだろう。ひょっとして酔っぱらって落としたのかな?」なんてお金の使い方はしたくないですよね。

毎月決まった収入の中から貯蓄をしていくためには、日頃の出費の把握が何より重要です。

今回は、お金のプロである公認会計士の筆者が、“いつの間にか財布のお金がなくなる人のお金の使い方”と、お金の上手な管理方法についてお伝えします。

“いつの間にかお金がなくなる”人の使い方とは

「いつの間にかお金がなくなっている」ということは、裏を返せば、何をいくらで買ったか覚えていないということ。このパターンの浪費癖のある人は、2種類に分類され、無意識に日頃からしている積み重ね浪費パターン、イベントがらみの大型浪費パターンとに分けられます。

(1)日々の積み重ね浪費パターン

たとえば外出先での“飲み物代”。コンビニで買い物をするとき、目についた新商品などを買ってしまう“ついで”買い。特売で必要もないのに買ってしまう“不要品”買い。

積み重ね浪費は、塵もつもれば山となります。月に換算するといくら浪費しているのでしょうか?

毎日飲み物を買っているなら月の浪費は4,000円程度。コンビニで新製品のお菓子やアイス、雑誌を1,000円分“ついで買い”しているとすれば、週に2回で月の浪費は8,000円。スーパで週に2回、特売だからと必要もないのに買ってしまい結局捨てている食費が500円とすれば、月の浪費は4,000円。

日々の積み重ね浪費で、なんと月に合計16,000円にもなっています。「不要なものは絶対に買わない」という意識を強く持ち、浪費しないようにしましょう。

(2)イベントがらみの大型出費パターン

飲み会やバーゲン、度重なる女子会や長期休みなど、お金がまとまって出ていくタイミングってありますよね。金銭感覚がマヒしてしまい、お財布からいくら出したかも分からなくなってしまいがち。

飲み会での飲みすぎ・食べすぎ・そして人の分まで払いすぎは、気が大きくなって後から思わぬ額の出費になることも。飲みすぎないように注意しましょう。

また長期休みや女子会続きのときは、あらかじめ交際費や大型出費の予算を決めておきましょう。予算の範囲でお店選びをしたり、優先順位をつけて計画的に約束をするようにしましょう。

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出費の種類を“固定費”と“変動費”に分けて管理!

あなたは家計簿をつけてますか? つけていないという方でも、住居費・水道光熱費・食費・医療費・被服費・車輌費・教育費・通信費・税金社会保険料など、分類ごとに大まかな予算を把握していると思います。

それぞれをどのように管理したらよいのでしょうか? 諸々の出費を「固定費」と「変動費」と2つに分類して管理するオススメの方法をお伝えします。

(1)毎月定額で払う“固定費”の管理

毎月定額で払うものや避けられない出費があります。分類で見るなら、”住居費・水道光熱費・医療費・車輌費・教育費・通信費・税金社会保険料”などです。

これらは優先的に支払わなければならず、節約のために支払金額を変えるとなると、ライフスタイルを変えたり契約を見直す必要があります。

住居費なら今の賃貸を持ち家にしたり、家賃を見直したりすることができます。また水道光熱費や通信費は、契約会社の変更を検討したり、スマホの台数の見直しや固定電話の必要性の検討などを行うことで出費を減らすことができます。

今月からすぐに変更するというわけにはいきませんが、じっくり見直して出費が必要かどうか再検討してみるといいでしょう。

(2)使った分だけお金を払う“変動費”の管理

これに対して、使った分のお金を払う変動的な支出があります。分類でみるなら“食費・被服費・交際費・娯楽費”などです。

これらは、日々の努力次第で節約をしたり、逆に浪費で予算を大きくオーバーする可能性もあり、管理の必要性が高いといえます。

予算を決めるときは、まずは

1:手取り額から固定費の予算を差し引く

2:次に貯蓄目標額を差し引く

3:残金を変動費の各費目に割り振る

4:割り振られた額で絶対にやりくりできないという場合は、貯蓄を減らすか固定費の契約の見直しを行う

変動費に関しては、費目ごとに家計簿をつけて予算通りにおさまっているかを管理することが有効ですので試してみてください。

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いかがでしたか?

せっかく日々の努力で貯蓄をしていても、数日でその貯蓄分を上回る使途不明金が出てきたら……。税務調査は入らないとしても、自分できっちり調査をしないと納得ができないはず。

日頃からレシートを受け取る習慣を身に着けて、費目ごとに重要性の高いものから管理するようにしましょう。

(ライター 大津留ぐみ)

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