「ジャパン」本当の由来って? 世界で国名の発音が不統一なのは日本だけ – ZAKZAK

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 図書館で13世紀頃の歴史本を読んでいたら「日本がジャパンになった理由」が出ていて、それが結構、面白い話だった。

 当時の先進世界=ヨーロッパに初めて日本を紹介したのは、マルコ・ポーロの「東方見聞録」で、アジアの東の果てには「黄金の国、ジパングがある!」との逸話は超有名。ただし実際は、マルコ・ポーロは何の本も書かなかったし、日本にも来なかったし、その本を「東方見聞録」と呼んでいるのは日本だけとのこと。

 ベネチアの商人マルコ・ポーロは、1271年に父と叔父とともに、訪問地の産品を商いながら、中東からアジア諸国を歴訪し、結果的に24年後に帰国。そして、帰国3年後に戦争に巻き込まれて捕虜になり、収容所での暇つぶしに語ったアジア諸国の逸話を、捕虜仲間の著述家ルスティケロが書き留めた。この原題不明のアジア紀行文は、後に「マルコ・ポーロ旅行記」など、たくさんの名前で呼ばれることになった。

 黄金の国ジパングの話は、中国訪問中に噂話として聞いたもの。当時の中国は、モンゴル帝国の支配下で、元寇が日本に来襲した頃だ。中国東南部での漢字「日本」の発音は「ジパン、またはジポン・ジッポン」。ジパンをベネチア人が聞いて、ジパングと思ったのか?

 さらに、江戸時代以前の日本人は、日本のことを「ジッポン」と呼んでいたとのこと。日本の正式名称は今でも、「ニホンなのか、ニッポンなのか」決まっていないのは、これが理由。世界で国名の発音が不統一なのは日本だけだ。

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