重要な臓器だった虫垂 リンパ球が集まる「免疫器官」 (1/2ページ) – ZAKZAK

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 先日、ネットで「虫垂をむやみに切除してはダメ」との記事を見つけた。

 進化の過程で役割を失った器官、人類の場合は犬歯・尾骨・体毛などは「痕跡器官」と呼ばれ、従来、盲腸の先に細長く飛び出している突起状の部分「虫垂」も同様の扱いを受けてきた。

 盲腸は小腸と大腸が繋がる場所に位置していて、その先端の虫垂は、内部で細菌などによる炎症が起きやすく、悪化すると盲腸炎→腹膜炎を併発して、死に至ることもあるため「もともと不要だから虫垂炎が起きたら切除する」が常識だった。

 実は虫垂は、人類だけではなく、ウサギやゴリラなど500種以上の哺乳類にも存在していて、ナゼ虫垂があり続けているのかは謎だった。そこで米国の医学者たちが、哺乳類の虫垂の進化状況を調査・分析したところ、調査したすべての哺乳類の虫垂は、進化による変化がほとんど見られない=虫垂は必要な器官なので、退化せずそのまま残ってきたことが判明した。






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